開催のご挨拶
一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)
会長
塚本 厚志
(株)マツキヨココカラ&カンパニー 代表取締役副社長
2024年6月12日(水)の第5回通常総会で当協会の会長になり、新体制での初めての大きなイベントになります。昨年8月に開催した第23回JAPANドラッグストアショーでは、475社1,310小間のご出展と、58,872人もの方々にご来場をいただきました。東京ビッグサイトに開催場所を移して3回目の開催となり、多くの方に認知されてきましたので、今年も、国内外から大勢の方にご来場をいただけると期待しております。そして先ずは、会員企業の経営幹部、現場で働く従業員の方々が当事者意識をしっかりと持って、ドラッグストアショーへ足を運び、情報収集及び多くのサプライヤーの方々と触れ合うことで、ビジネスチャンスを掴んでいただきたいと思います。ご出展およびご支援頂いた企業・団体の皆様に厚く御礼申し上げるとともに展示会が盛り上がりますよう、ご協力をお願いいたします。
今年は当協会25周年を迎えました。おかげさまでドラッグストアはずっと右肩上がりに発展してきて、まもなく売上高10兆円を迎えます。25年の間にさまざまなことがあり、近年では新型コロナウイルス感染症で当展示会も中止になりましたが、その間、ドラッグストアは国民の健康を守る生活拠点として、その機能を発揮いたしました。
第24回目の開催となる当展示会では、ドラッグストアの商品やサービスを日々取り組んでいる活動と共に世の中にPRし、業界全体で共有し、さらなる発展につなげていきたいと考えています。今回も皆様から更なるご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。
第24回JAPANドラッグストアショー
実行委員長
佐藤 文則
(株)よどや 代表取締役社長
このたび第24回JAPANドラッグストアショー実行委員長を拝命いたしました、佐藤 文則と申します。よろしくお願いいたします。
第24回目の開催となる今回は、「これからの多様性のある社会に向けたドラッグストアの挑戦~自分にあったセルフメディケーションを探して~」と題しまして、未来を担うドラッグストアが年齢や性別、地域や国を飛び越えた多様性をお客様に提供していく、さらには業界の枠組みを越えて発展するための取り組みについて皆様にご覧いただきたいと考えています。
ドラッグストアの市場はこの20数年で約2兆円から9兆円に成長を遂げました。店舗数は2万2千を超えています。以前より目標であった、2025年までに売上高10兆円化することは目前に迫っています。今後は新たに掲げたドラッグストアの健活ステーション化計画により、2030年の総売上高13兆円という予測を立てています。当展示会を通じて、さまざまな課題を共有し、さらなる業界発展に寄与していきたいと考えています。
業界に関わる全てのメーカー様、ベンダー様におかれましては是非ともご出展いただき、より一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。